大会にエントリーしました
ランネットで大会情報をチェックしたところ、エントリーできる大会がいくつもありました。
関係者の皆様、発表会という晴れの舞台を用意していただきまして、ありがとうございます。
有名どころのハイテクハーフではなく、2020年11月01日の手賀沼 Trial Marathonハーフマラソンにエントリーしました。
サブスリーの目安1時間26分切りを目指して、2ヶ月積み重ねていきたいです。
久しぶりに足柄峠走って、ここ一年では思い出せないくらいの筋肉痛となりました。
着地筋を狙い通り破壊できました。
回復に努めて、水曜日は、これまた岩本式の3段ビルドを行う予定です。
足柄峠のある山北駅のさくらの湯に、とんでもないお宝を見つけてしまいました。
二つで50万以上する名品が、休憩スペースにひっそりと置かれていて、目を疑いました。
恐らく、今までさくらの湯を訪れた人で、この価値に気がついたのは、数人しかいないのではないかと思います。
建築好きか椅子好きしか気が付かないその逸品は、普通に使い込まれていて、良い味を出していました。ただ、あんな角にひっそり置かれいて、あそこは畳の座敷みたいなところで、かつ、脚が悪い人用の椅子も別に用意してあったので、使う人はほとんどいないと思います。
勿体ない気もしますし、そのまま使われずに、今の程度を保ってもらいたいなという気持ちもあります。
そのブツとは、「ペリアンチェア」
https://item.licht-gallery.com/?pid=140105454
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帰る間際に気がついたので、座面の裏をちょっとしか確認できませんでしたが、復刻ではなく、天童木工のオリジナルの方な気がします。
私は、彼女の作品はベルジェスツール(カッシーナの現行品)しかも持っていませんが、宮脇さんも愛し、コルビジェと並び称される名品をたくさん生み出した彼女の作品は、品があって好きです。
特に棚は、新築の際、自作しようか、家具屋さんに作ってもらおうか、真剣に悩みました(オリジナルは高くて買えないですし、なかなか出てきません)
ペリアンチェアの座り心地は、正直普通、といいますか、曲木のみでクッションは無いので硬いです。
ただ、バイアスがかかって座っているので、絶妙な高さの背もたれと、計算された曲線に、とても感動しました。
今度から、山北に行く目的は、半分が峠走、半分は椅子になりそうです。
変な形で、古いイスですが、一枚の合板に切れ込みを入れて、それを天道木工の職人技で美しく曲げた逸品を、ぜひ機会がありましたら、お試しください!!
新品の椅子(例えば、あのスペースに調和する低座イス)を寄付するので、譲って貰えないかな.....なんて。
https://www.tendo-mokko.co.jp/products/s-5016na-st/
↑こっちも天童木工の名品です。