閾値走と帯状疱疹
毎日、東京マラソンのことを思い出してしまいます。
大迫選手の最後のアクションと、井上選手のゴール後の爽やかな顔が、積み重ねたものを物語っていて、一生、忘れられないと思います。
思い出したのは、フィギュア浅田選手の、バンクーバーでの演技です。
ジャンプ一つ一つに息を呑んで緊張し、成功するたびに「良かった」と安堵、最後の全てを物語る笑顔で涙腺崩壊。
挫折があっての成功が美談になるのは、自分もそうなりたいと思うからなのかな。
私かマラソンにこんなにハマったのも、私なりの美談ができるようになりたいという、虚栄心というか、自尊心を高めたいからなのかもしれません。
さて、水曜日は5キロ約20分の閾値走をしました。
最近はジョグや休憩を挟んで2本行っているのですが、帯状疱疹が大きく、痛痒くなってきたので、一本だけにしようと、出走しました。
最後の1キロは閾値走を超えて、インターバルくらいの辛さになって、タイムも維持できなかったので、体が辞めろと言っているようでした。
とても二本もできる気持ちではなかったので、さっさと帰って、アイシング(アイスを食べる&冷水シャワー)しました。
ちょっと今週は休み多めにして、回復優先でいきたいと思います。