インターバルとロング走
名古屋ウィメンズマラソンは凄かったですね。
私はどう頑張っても、レースではピッチ180を超せないので、女子選手の多くのピッチ走法ではイメージが出ないのですが、一山選はとてもダイナミックで力強いフォームで、あんな風に走れるように、練習でイメージしたいなと思いました。
二週間連続で、とても良いものを見せてもらいました。
最近読んだプロゲーマーときどさんの本に
「心のエネルギーも減ると、好きなもことも、やる気が出ない時がある」
といったことがかかれていて、こういう良いレースなどを見るとエネルギーが溜まるのかなと、感じました。
最近、インターバルなどのポイント練習は、嫌にならなくて、明日も走りたいなと思う程度にしています。
だから、ギリギリまで攻める練習と違って、心のエネルギーが削られ過ぎず、楽しく走れているのだと思います。
インターバルの日に、家を出るのが嫌でなくなりました。少しだけ(笑)
体のエネルギーばかり意識していましたが、心のエネルギーも意識すると、より楽しいランニングライフになりそうです。
「嫌だ」というのは、体からのサインかもしれないので、怪我も減るかもしれません。
さて、日曜日はロングジョグをしました。この日は途中で嫌になることもなく、むしろ25キロ過ぎで楽しくなって、その後に観戦したレースと合わせて、良い1日になりました。
楽しくなったのは、必要以上に足首に力が入っていることに気がついて、そこを緩めたら、いい感じにリラックスできました。
タナーさんの動画にも、早く走れない人の例として、足首に力が入るというのがあったことを思い出しました。
(今調べましたが、動画を見つけられませんでした)
その前日の土曜日はインターバル。
全て体感で、練習後に振り返ると、レスト70秒としたかったのですが、多く休んでしまいました。
1本目は元気なので、同じ力感のつもりでも早くなってしまうのは、良しとしています。
レストを短く、疾走は少し緩めに、閾値走寄りのインターバルにしてから1ヶ月くらい経ちましたが、気持ちが楽なので余裕が持てて、ケガしそうな感じが減りました。
でも、たまには、めちゃくちゃ嫌になるくらいのやつ、やろうと思います。