2月の月間走行距離と帯状疱疹
2月は特に怪我もせずに走れました。
月間走行距離は332キロでした。
2月最後は土曜日でポイント練習の日。
朝起きたら気が乗らず、インターバルはやりたくなく、短いダッシュならストレスが少なくそうだったので、1ヶ月ぶりくらいに坂道ダッシュをしました。
20本やりたかったのですが、17本で疲れて54秒かかるようになり、さらにやりたくなくなったので、すごすごと帰りました。
東京マラソンがあるので、5時に起きて、最近お気に入りの不整地に行ったのですが、この日も疲れて、ジョグも嫌になって帰りました。
3時間、32-34キロくらいやりたかったのですが、2時間、ハーフの距離でやめました。
途中でやりたくなくなるというのは、ほとんど経験がありません。
疲れているのかなと、ぼんやりしていると、東京マラソンが始まって、牛山選手を見つけて興奮したり、井上選手の覚悟をビンビンに感じたり、ハーフくらいでやっぱりダメなのかと残念になったり、えっ、ここから上げるの?凄すぎ!とゾクゾクしたり、ゴール前に感情を爆発させるシーンで、それまでの大迫選手の積み重ねに勝手に自分を重ねて、子供と妻の前でボロボロと涙を落としたりと、最高の2時間でした。
そんな至福な時から覚めると、アバラの辺りに違和感が。
見てみると、小さなボツボツが。
妻に話すと、
「帯状疱疹だと思うよ」
「悪化すると、ずっと痛み残るよ」
と脅されました。
次の日に焦って皮膚科に行くと
「帯状疱疹ですね」
「無理せず、普段やらないようなことは控えてください」
とのことでした。
土日の疲れの原因はこれのせいか!
と、帯状疱疹のせいにできたので、スッキリしました(本当は違うとは思いますが)
そして今日、ボツボツは大きく、範囲も少し広くなっています。
Googleで調べると、安静にした方が良いと、当たり前のことしか書いて無いですが、今日もジョグをしましたし、明日はポイント練習したいです。
そんな情報なんて欲しくなくて、走ることを肯定するような情報が欲しくて、検索窓に自分の欲望を打ち込んで、あたかも牧師に「自分はお隣りさんのことを羨ましく思い、妬んだりしました」と懺悔するかのごとく、Google様にプライベート情報を惜しげもなく捧げているのに、肝心な時に肯定してくれないなんて(/ _ ; )
個人情報だけ吸い取って、救ってくれないなんて・・・
とか、ガーファの本のことを思い出しながら、帯状疱疹について調べると、どうやら免疫力が落ちて、体に潜んでいた水疱瘡のウィルスが、再度活動することによって発症するようです。
走ることは日常行為で、普段やっていることだし、明日はポイント練習と言っても、閾値走だったら負担もそんなに大きくなくて、走行距離も短いから、むしろ免疫力が上がって、体に良いくらいだ!
ならば、積極的にやるべきなのでは!
という、ランニング中毒の思考により、明日は20分だけ、チョッピリ苦しもうかと思っています。