怪我をしないために4 エアロバイク
少し違和感がある時は、無理に走らずに、エアロバイクを漕いでいます。
何もしないで休むより、血流が良くなって、回復が早まることを期待して、1-2時間、アマゾンプライムなど見ながら、グルグルやっています。
今はもっぱら、タバタ式トレーニングに使っています。
ジョクの後に全力20秒、休憩10秒×8本合計4分という内容で、エアロバイクはタイムが表示されますし、負荷も簡単に変えられて、体のダメージ少なくゼェハァできるので気に入っています。
怪我をした時、最初はスロージョグを二ヶ月ほど続けていたのですが、自分には効果無かったのと、ただでさえ遅いピッチが、スロージョグではなく、普通のジョグでも160以下になってしまったので、辞めました。
ちなみに、先日のマラソンではピッチ176、ストライド1.29でした。
180以上は欲しいのですが、それをフルで続けられません。心肺機能よりも、体の前と後ろの筋肉の切り替えが早くできるように!という指導を受けたことがあるので、神経系を鍛えないといけません。
(怪我をした後、独学ではまた怪我をすると思い、弘山勉氏のエボーリュで、パーソナルレッスンを受けていました)
エアロバイクは、グルグル早く回せるので、体を早く動かす神経系を少し発達できてピッチが上がるかも?と淡い期待を持てるのと、何より着地ダメージがゼロなのが良いです。
ちなみに、エアロバイクは買いました。
ハードオフのような、トレファクのようなお店で、アルインコAFB6215という機種が2500円で売っていて、店内を3周徘徊しながら思案して、思い切って買いました。
値段は即買いなのですが、問題は置き場所です。かなりじゃまで、家族みんなに不評です。タバタやっていると「いいおじさんが、ハアハアやってて怖い」と、妻に呆れられています(笑)
スロージョグは「マラソンはゆっくり走れば3時間を切れる! 」の影響です。
陸上経験無い者としては、このスロージョグと、月間走行距離240キロ程度、そもそも運動経験が無い方が、二度のマラソンでサブスリーできるなんて・・・
すごく嫉妬してしまいます。
体の構造と使い方についての知識がある以上に、とても頭の良い方なのだと思いました。
ただのおじさんが、スポーツ上達するには、まず体を動かすよりも、考えて、考えて、考え続ける必要があるなと。
そう思わされた言葉があります。
石塚晴子選手のツイッターより
「略 メニューを決めるためには知識が必要になるんだけど、知識がプレーヤーの邪魔をすることもある
豊洲でTKD動画(TKDプロジェクト)で紹介した練習(地面から反発をもらうドリル等)してる子見かけるけど、それ自体より構成が重要だからなぁ...。」
TKD動画は素晴らしくて、こんな情報を無料で提供してもらえてるありがたさと、動画でみんながセッションしていくライブ感に圧倒、感動して、落涙してしまいました。
石塚選手の意図していることは、今の時点ではわかりません。
考えて、走っていきたいです。