10キロ@4:00&3:54 掴んだかも
今日
火曜日
為末大学で、掴んだ!というより、何となくわかって、走りの意識がかなり変わりました。
為末大学では何度も出てくるテーマですが、
「接地で身体が乗っている一瞬以外、前に進むエネルギーは生まれない」
下記動画の、ぐっと乗り込むドリルをしたら、何となく理解しました。
火曜日もキロ4で悪く無かったのですが、2日後の今日、その感覚だけを意識して走ったら、キロ6秒も早くなりました。
もちろん、今日は小雨で絶好のコンディションだったということもあります。
ただ、貸し切りの駒場スタジアムでの単独走で、時計を見ずにいつも通り走って、これだけ違いました(誰かがいると、意識して少し早くなります)
まだ試していない方は、オススメです!
10キロ@4:02 ニ日連続
金曜夕方、絶好の小雨だったので、2日連続競技場に行ってきました。
2校のサッカー部が、400m全力6本とか、キツそうなメニューを行っていて、一本一本
「ここから上げるよ」
「出し切って」
と大声を出していました。コロナなのに、部活の声出しは変わらないんだ・・・と。
このベースがあるから、元サッカー経験者は足が早いのだなと感じたのと、絶対にサッカー部には入れないなと思いました。
学校という仕組み自体がそうですが、軍隊といいますか、従順な工場作業員養成システムみたいな部活は、人間関係の中に楽しみや、みんなとの達成感を感じるきとができないと、キツ過ぎます。
昔は、留学して、友達たくさん作って、リーダー的なことやって・・・みたいなリア充憧れで、人との繋がりに自分の存在意義を探した時期もありましたが、前々職で店長していた時に受けた、人間関係のガッカリと、やっぱり自分はそっちじゃないなという確信で、今や部活はおろか、小学校や中学校生活は絶対にやりたくないです。狭い空間での決まった人間との関係構築の面倒さもそうですが、決まった時間に決まった事を、「そういうものだ」と押し付けられることに、思考停止で臨めそうもありません。
10キロ目のキツい中、残りのm数を頭の中で唱えながら、走れることの喜びと苦しさの中に存在意義を感じる私は、ここ数年、どんどん自分の中に向かっています。
もう、他人を変えることは諦めて、他人の中に自分の存在を作るという幻想に、人生の時間を使いたくないのかもしれません。
あと10数年、子供が独立するまでは、同居という強制的な他人との濃厚生活は続きますが、その後は、自分の意見を変えられない、頑固な孤立老人図しか見えないです。
そんなことを、一生懸命、びしょ濡れのトラックを走る高校生を見て、感じました。
10キロ@4:13 体調悪いなりに出し切る
7大アレルギー無し、地方の銘菓お取り寄せです。
水戸の亀印製菓「梅ようかん」
見た目がピンクで美しく、日持ちもして、お土産に良いなと感じました。
でも、羊羹なので、普通に甘いです。
一緒に「水戸の梅」も取り寄せましたが、こちらもオススメです。
紫蘇の葉に包まれた餅の中に白餡。
周りはしょっぱくて、中は甘い。
鉄板の組み合わせですね。
https://www.kamejirushi.co.jp/shopdetail/000000000094/toutenninki/page1/recommend/
5日ぶりにポイント練習を行いました。
体調が悪くて、でも、なんとか走れそうだったので、決行しました。
今日できるベストを尽くすために、しっかり準備してスタート。
準備のおかげで、しっかりと、安定して走れました。
今日の95%は出せましたので、最高です。
達成感が大きいです。
準備が8割以上なのではないかと感じました。
10キロ@3:59 意味がわからなくなる
3月から定点観測してきた10キロ走。
閾値走とペース走の間くらいで、意味はと聞かれれば「なんとなく」です。
今日「なんでこんなことしているのだろう?」と疑問に思いました。
走り終わった後は爽快です。達成感もあります。
ただ、キロ数秒足が早くなって、何になりたいんだろう・・・
気持ちよさを味わうなら、普通のジョグだけで十分です。
でも、意味なんてないこんなことを、50歳になってもやっていたのなら、こんなに素敵なことはないとも思います。
先進国では10%がランナーのなるそうです。
人工物に囲まれ、
終わりのないお金稼ぎのストレスに抗うために、
本能を解放させるために、
走りたくなるのかもしれません。
10キロ走り終わった後、競技場のベンチで早い人たちのフォームを眺めながら、
みんな意味なく走ってるのかな・・・と、ぼんやり考える時間は、至福でした。
【結果】
3月3日10キロ@4:04
3月7日15キロ@4:02
3月10日7キロ@4:03
3月14日10キロ@4:10
3月17日10キロ@4:15
3月21日15キロ@4:10
3月24日10キロ@4:05
3月27日5キロ@4:01
3月30日7キロ@4:05
4月3日7キロ@4:01
4月7日10キロ@3:59
4月10日10キロ@3:58
4月14日9キロ@3:53
4月17日10キロ@3:54
4月21日8キロ@4:01
4月22日8キロ@4:03
4月23日10キロ@4:03
4月28日10キロ@4:02
5月1日10キロ@3:59
2ヶ月で19回実施で7回失敗。2回15キロ。平均は4:03くらいでしょうか。
早くなってはいませんが、連続失敗して、準備に対する意識は変わりました。
暑くなってきたので、5キロ×2、2000×4、1000×6など、距離を短くしていく予定です。
10キロ@4:02 準備が大切
走り方、フォーム云々よりも、
「いかにその日の自分の力を発揮できるか」
がテーマになりました。
今日は90%以上は発揮できたと感じます。
毎回のポイント練習でも、準備に気を配ることで、失敗が減ります。
コロナでレースが少なく、本番がすごく貴重になりました。
この考えは、失敗レースを減らすことにもつながると思います。
今日は25℃近くなったので、水をかぶって、保冷剤を手に走りました。
お陰で、打ち上がることなく、ラップが安定していました。
どんな天気でも、体調でも、その日のベストが尽くせると、爽やかな気分になれます。
ポイント練習のたび、週に何度かそれを味わえるなら、こんなに素敵なことはありません。
整えること、準備することの大切さに気がついたので、ブックオフで110円や220円になっているであろう、下記のベストセラーも読んでみたいと思います。
こんな意識を仕事にも持てたなら良いのでしょうが、まだまだそんな域にはいけそうに無いです。
たぶんこれからも変わらず(笑)
3日連続ペース走10キロ@4:03
ちゃんと、今の実力を出すために準備したらどうなるか検証したくて、今日も走ってきました。
3日連続、陸上競技場に行くなんて、初めてです。
「おまえ、どれだけ仕事して無いんだよ!」
という感じですが(笑)
今日は10度くらい気温が低かったので、単純に比較できませんが、今日の実力の90%以上は発揮できました。
余裕残して走り切れて、とても満足感がありました。
【やったこと】
・体をほぐしてセロトニン出すための朝散歩
・散歩中にドリル
・散歩後にバイクでタバタ(昨日までの疲労物質を流すため→直前では流れないと思いますが)
・走る前に水をかぶる
・保冷剤を手に持って走り、こまめに首裏を冷やす
・入りの1キロを早くしすぎない
↓昨日(ビフォー)
↓今日(アフター)
実力を上げることしか考えず、今の力を出し切る準備をしていない
新しく買ったヴェイパー2を使って、自分の無能さを露呈してしまいました。
失敗には学ぶことが沢山あるので、良かったです。
まず昨日ヴェイパー2で
10キロ走りきれず、打ち上がってしまいました。
こんなはずはない、自分はもっと出来るはず!
と連日でペース走。今回は600キロは使っている、初代ヴェイパーで。
ラスト2キロは、サブスリーペースまで落ちて、終了。
連日、好天で25度ほどあったのが問題だと考えましたが、違うことに気がつきました。
自分の力を上げる(成長する)ことばかり考えていました。
「自分の今の力を発揮するために準備する」なんて考え、1mmもありませんでした。
先週は10キロ、余裕を残して@3:54で走れたので、その力はあるはずです。
昨日、今日と、いつも通り準備して、体調も悪くありませんでした。
それなのに、打ち上がって終わってしまったのは、頭が悪かったためです。
先週95%発揮できたとしたら、ここ連日は70%以下でしょう。
自分の力が無いのではなくて、知恵が無くて、力が発揮できない。
こう考えると、気落ちが無くなります。
発揮できなかったのは、入りが早すぎるのと、暑さ対策(水をかぶってから走り出すとか、保冷剤を持つとか)をしていなかったせいで、私の身体は何も悪くありません。
靴だって、新品の最新兵器。言い訳のしようがありません。
ただ、もっと準備することを考えれば良い。
ここ一年で最高の伸び代を見つけた気がします。