うづくまる動作
子供がインルエンザを発症。
家族全員に罹患。
一家全滅のクリスマス。
誰一人とて、ケーキなんてものは食べたくありません。お粥とアクエリアスというカロリーの低さと流動性の高さ。
チキンやら炭酸で祝う軟派とは違うのです(笑)
40度の熱でブルブル震えながら、うづくまって耐えていた時、ふと思いました。
自然とこの体勢になるってことは、この体勢が一番体に負担の無いのではないか?となると、走っているときも、この要素があると、ランニングエコノミーが上がるのではないか?と
4日もランオフして、やっと37度代になったので、嬉々としてジョグに飛び出しました^ ^
強くなりたいというより、走りたかった
です。
さっそく胎児姿勢を意識しながら、その日6キロ、次の日8キロ走って感じたことは
1.腹筋を短く使う(伸ばし切らない)感じなので、足が後ろに残りにくく、ピッチが1-2上がった
2.胸、お腹、肘、膝で丸い空気を包み込むようなイメージになるので、各パーツの連帯感が出て、手足がバラバラにならず、体全体で進む感じがする。
3.前側の筋肉への意識が強くなり、体の内側に引く力が増えて、後ろの筋肉で押す力が強い私には、バランスが取れて良いかも。
この姿勢ばかり意識するのは良くないかなと思いますが、この胎児姿勢をニュートラルポジションと意識することで、脱力と体のバランス向上につながるかもしれません。
1週間は、これを意識して走ってみたいと思います。