陸上未経験のサブスリー挑戦

川内優輝選手の走りに感動して、2018年1月よりマラソンの練習を始めました。マラソン3:04(2020勝田)

1キロ×5本 + 坂ダッシュ

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昨日見た土曜日の天気は、曇の予報。雨が期待できなかったので、朝3時30分に起床。

寝不足でちょっと憂鬱(´-`).。oO

なんとか日の出前に練習終わらせたかったのですが、軽く朝食を取ったり、肩甲骨回たりと、もっさり過ごしていたら4時30分に。

もう日が出て厳しい戦いになりそうなので、1キロ×5本と坂ダッシュ10本やるつもりで出走しました。

 

本当は、1キロインターバルの疾走は早すぎず、つなぎ200を60秒で休みすぎず、という川内式を8本やりたいのですが、雨で20度くらいでないとこなせないので、フルーツミューズリー食べながら対抗策を考えました。

 

最初の1キロをかなり早めにして心拍を上げ、2本目も早くして、2本目を終えた時に8本やった時の5本目くらいの状況にもっていき、残り3本は余力を残して3分50秒くらいでまとめる。

そうしたら、8本と同じくらいの効果になるのではないかと。

 

 

結果は

 

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失敗です。

 

3本目からキツくて、早く辞めたいモードになってしまいました。つなぎジョグを多めに(75秒)取っても回復しません。歩いて120秒くらい休みたいですが、意味が違ってしまいます。

ラスト1本を告げる残酷なカウントダウンアラームで、調教された家畜のように、息を荒げて駆け出す中年。

顔をよじらせてアラームに操られる。

このシーンを見ていた農道のお爺さんは、何を思ったのでしょうか?気になります(笑)

 

今日も首に保冷剤(大きめ)を巻いて走りましたが、3本目でぬるくなって、ただの重りに。首が傾いて良くない気がするので、もう保冷剤は辞めにします。

こうなってしまうと、ランニングフォームうんぬんより、「苦しい。キツい。でも、今レベルアップしているから、頑張れ!」という、精神的な修行になってしまうので、良くないです。

 

私は身体がイヤがらない範囲で楽しみたいので、キツいけど少しだけ余力持ってこなせ、家に着いた時にガーミン見て、「やった!早くなっている」がベストです。

今回の失敗は1本目が早すぎたのが原因だと思うので、インターバルの時は、一本目の半分くらいで、ペースを確認したいと思いました。

後は自分のその日の体調で感覚的に(ちょこちょこ時計見て、タイムに合わせて走るのは、気疲れしてイヤなんですよね)

 

ダッシュ10本やる気力もなく、とりあえずこのまま終わるとつまらない日になってしまうので、コンビニでソルティライチを買って、何をしたいか自分身体会議をしました。

肺の奥が疲れてるし、身体も重いので、重力の力を借りて早く走る、坂ダッシュの下りという決議に。

 

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無心で駆け下りて、楽しかったです。坂は身体が残りにくいので、膝や脚を抜く感覚を味わえました。

骨盤をあまり動かさないようにするより、たくさん動かした方が、残りにくい気がします。

 

身体が進行方向と正対してしまうと、踏んだ位置に身体が居つく。骨盤を大きく動かそうと意識すると、少し半身になって、乗り込みと抜きがスムーズになる。という気がしました。

体の動きが滞ると、生まれた力が流れず、ブレーキになって、再始動に余計なエネルギーを使ってしまうのだと思います。

 

帰ってきて、ポイント練習のご褒美のアイシングしていると、結構強い雨が降ってきました。

 

もっと早く降って欲しかったけど、失敗して経験値増えたので、明日も楽しんで走れそうです。

 

明日は登りの坂ダッシュしようかな。

 

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