古武術の動きがスゴイ!瞬歩・膝抜き
今日は久しぶりに、5キロのタイムトライアル(目標19分切り)を行いました。
大宮第三公園をぐるぐると。
最近は暑くて、インターバルもこなせなくなってきています。
無策でまた打ちひしがれるのは悔しいので、対策を考えました。
首を冷やすために、ポーチに保冷剤を入れ、首に巻いてみました(ベルトの長さを首は二周分に調整)
冷却タオルは邪魔そうですし、保冷剤入れる帽子は買って効果なかったらイヤですし、そもそもデザインがアレで、岩本氏曰く「世捨て人」スタイルなので、まずは手持ちのポーチで実験しました。
なかなかフィットして、違和感なく走れました。
結構イイです!
今日はいけそうな気がする!
と、意気揚々に3キロで終了。
すでに最初の画像でバレていますが(笑)
ヘタリ込みながら保冷剤を取ると、めちゃくちゃぬるくなっていて、もう少し大きい物にすべきでした。
また、走り出す前に少し溶けていたので、それも改善する必要があります。
これでは練習にならないので、10分くらい休んで、閾値走を行いました。
今日は、自分の弱いところ、引っかかってスムーズに動いていないところなとのネガティブポイントを探りながら走りました。
あと、朝にGoogle様提案で見入ってしまった、YouTubeの古武術動画の動きも考えながら走りました。
膝抜き、瞬歩、爆発的な力を出せる股関節
特に股関節は驚きました。
小学生の時に知っていれば・・・
https://www.youtube.com/channel/UCQLwzS9sAar_IEpI-kggjiQ
この教えている人スゴイです。戦ったら、刃牙の世界のように、何されたかわからないで、絶命させられそうです。
この技を身につけたなら、筋力アップせずとも、心肺能力が上がらずとも、身体の本来の力だけで、フルマラソンで20分は早くなれそうな気がします。
うちの子の股関節の動きを観察したら、長男と次男で全体違っていて、次男は上の動画のように股関節を挟めていました。次男は運動神経が良いです。
小学生とかで運動できる人は、ナチュラルに挟めているのでしょうね。
ランニングだと、バッティングのように極端に挟む動きにはならそうですが、乗り込みの時には少なからず挟む必要があると睨んでいます。
挟むと膝抜きのタイミングを、明日からのジョクで探っていきたいと思います。
膝抜きは、為末さんの言う「体重を拾う」とイメージした方が、上半身にも意識がいくので、個人的にはこの言葉の方がしっくりきます。