為末大学が為になり過ぎ
最近ハマっている為末大学。
わかりやすくて、ぜひ多くの人に見てもらいたいです。
https://www.youtube.com/c/TamesueAcademy
一昔前、この話聞くには30万円は払う必要が、というよりは、お金払っても聞けなかったと思います。
今は無料で、世界陸上メダリストの動画を見れる。
恵まれ過ぎていて、無料では申し訳なくて、為末大学には課金したいです。
今日はポイント練習の日で、4時に起き曇りでそんなに暑くなかったですが、ピリッとしませんでした。
インターバルなのに、少し前の閾値走よりラップが遅いです。先月8本できていたものが、5本も危うくなりました。
体から熱が抜けなくてキツイので、やっぱりスピード練習は雨の日限定にします。
遅くなると、やっぱり気分が落ちます。
■為末大学のメモ
股関節が数ミリ、数度入るだけでも、末端では何センチ、何十センチの大きなインパクトを生む。間違ったストレッチの方法だと、他の部分が伸びるので、足首と膝をロックしてストレッチ。
腕振りの肩から先はあんまり重要ではない。抱え込んでも、忍者走りでも早い人がいるのは、肩甲骨の柔らかさと使い方。ここも数ミリ違うだけで、動きには大きな影響がある。360度、どの方向にも動く関節なので、まんべんなく柔らかく。肩と肩甲骨が同じ方向に動くと、力が逃げて推進力が減る。
ストライドを広げるには、地面をしっかり押す。スキップで前に飛ぶと早く遠くに進む原理。脚をいくら広げても関係ないどころか悪影響。
しっかり地面を押すには、股関節あたりが潰れないことが重要。腹圧をかけて潰れないようにする。
地面を一番押せるパワーポジションは、縄跳びを片足で踏んで引っ張って、一番力が入る場所。このポジションで接地できると効率的。
アスリートが早く走れた時、接地感とか力感が無い。それは、身体全身で上手に地面からの反発を受けているから。逆に手応えのある走り、つまり、今日は地面からの反発をもらえているなと感じる時は、体のどこか一部で反発を受けている。だから手応えを感じる。それが危険。怪我するかも。手応えの無い、スムーズに抵抗なく脚が回ると早く走れる。