ビルドダウンペース走はもうしない
水曜日に、10キロのペース走を行いました。
新たに二つ試したことがあります。
一つ目は、よく早い人がやっている前日の刺激入れ。
前日のジョグの途中に1キロ3:25を1本入れてみました。
結果は何も変化を感じることができませんでした。
私のレベルでは意味ないのか、やり方が悪いか・・・わかりません。
二つ目は、ビルドダウン。
10キロの最初の5キロは4:10で後半を4:20としてみました。
結果は、いつもよりキツくて8キロ目で辞めたくなりました。
先に心拍数を上がってしまう身体的なものと、ペースが落ちて脳が「もう速く走れない」「疲れた」と思ってしまう、精神的なものの両方が原因かなと感じました。
心拍数が上がって、長い閾値走みたいになったので、良い影響もあるのかもしれませんが、もうやらないと思います。
10キロの中でペースを変えるなら、最初の5キロ4:25、次の5キロ4:05のビルドアップや、
1キロごと4:30→4:00と5回繰り返すパターンの方がいいなと感じます。
個人的に2段階のビルドアップなら、微妙に10秒上げるより、20秒以上差があった方が、メリハリがあって楽しいです。
ビルドダウンだと、終わったあとの「ガッカリ感」がすごいので、やはり最後は上げて「やった感」が欲しいです。
達成感と爽快感を得て、楽しむために練習しているので、嫌な気持ちで終わりたくないですね。