3月2日
3月2日から、全国の公立小中高が一斉に休校となりそうですね。
様々な声がありますが、私としては、子供達との時間をどう過ごそうか?と考えています。
共働きとしては、大変だと言えば大変ですが、何か悪い点があれば、その分ポジティブなこともあるので、長い人生の1ヶ月を楽しみたいと思います。
これってマラソンと同じだなと感じます。
怪我して走れなければ、休息やケアの大事さがわかって、より日々のトレーニングの引き出しが増えたり、35キロ過ぎのキツいときにどう考えるかで、たくさんのものを得たり、ただただ辛くなったり。
今まで気がつかなかったものに、気が付けるチャンスだと思います。
それにしても、これで働き方改革が爆進しそうですね。
家に子供がいれば、在宅せざるを得ない。ぶら下がり社員の炙り出し。売り上げも落ちて、リストラの理由ができる。
大量リストラ。
このシナリオの方が、票が取れるのかなー
さて、水曜のポイント練習は
8000(4.25)+4000(4.15)+2000(4.05)+300(ダッシュ)つなぎは200ジョグ
というのを初めてやりました。
だいたいこなせました。
このやり方だと
・普通のペース走より最初は楽だから、練習開始のストレスが少ない
・4000から2000へのビルドアップが結構キツくて、練習している感がある
・2000はキツいけど、すぐに終わると思うとやり切れる
・最後のダッシュはおまけだけど、達成感がかなりアップ
途中をジョグで休めるので、心理的に楽ですし、その間に切り替えられるので、ビルドアップしやすいです。
一定のペースを刻むペース走よりメリハリがあって楽しかったです。
練習のバリエーションが増えると、飽きずに集中力も上がるので、まだやったことない方にはオススメです。
ちなみにこの練習も、最近実践している川内優輝メソッドにあったものより。
今日見つけたコモディイイダの動画が面白かったです。1時間くらい色々見入ってしまいました。特にこの川内優輝選手のものを。掛け声最高です。
https://m.youtube.com/watch?v=OyIHPLL1Pe0
さいたま国際マラソンで目撃した時もこんな感じで、筋肉質で日焼けして、さらにオーラがあって、生で見て他の選手と比べると、びっくりすると思います。
それにしても、皆さんあれだけリラックスした感じでキロ3分以内で走れるなんて、羨ましい!
見ているとイメージが良くなりそうなので、毎日5分は見てからジョグに行こうかなと思っています。
ハーフ走
土曜日のポイント練習は、ペース走にしようと思っていました。
今週は体調が万全ではなく、微熱が続いているので、ハーフ走にしました。
25-30キロやれると良いのですが、毎年、花粉症が始まると、最初の1ヶ月くらいは、割とつらく、微熱もこのせいだと思います。
仕事はどこでもできるので、独り身だったら、沖縄や北海道に移住したいです。
今回のペース走は、初めて大宮第三公園の、1.1キロ周回コースをぐるぐるしました。
ぐるぐるするのは退屈だと思っていましたが、そんなことなく、次々とランナーが出たり入ったりして、一人で練習している身としては、新鮮でした。
後半ダレてきた時に、上級者のおじさんがジョグしていて、その20メートルくらい、足音が聞こえないくらいの、嫌がられないかなと思える距離感を保ちながらついて行ったので、ペースを保てました。
その方は、本当に軽くジョグしているだけでサブスリーペースだったので、走り終わった後、少し観察させてもらいました。
他の上級者もそうですが、力感の無い着地から、ふわっと浮き上がる感じがします。
腰高というよりも、重力が違う感じです。
弘山式バランスを取るドリル(画素右側の、片足で立ち、両足両腕を伸ばしながら振る動作)を思い出しました。
http://athlete.evolu.co.jp/wp/wp-content/themes/twentyfourteen/images/img_cartop_04.jpg
http://athlete.evolu.co.jp/wp/care/
最近やってなかったのですが、続けていた時は、記録が上がっていました。
レッスンでは毎回やっていたので、効果があると思います。
同調圧力でマラソン大会中止だらけ
楽しみにしていた古河はなももマラソンが中止となりました。
東京マラソンの一般部門が中止になった時に覚悟しましたが、それでも残念です。
全国各地のマラソン大会も軒並み中止の嵐です。
大会に向けて、大勢の人がかけた情熱の時間を奪うということは、その人たちの人生という、お金には換算できない貴重なもの奪う行為です。
東京マラソンの前例で、マラソン大会ばかり自粛させられるのには、怒りを感じます。
その年に一回の大会のために、何百時間と積み重ねているのに、なんでサッカーとか、他のスポーツの観戦はあんまり攻撃されないの?
マラソンやらないコメンテーター的な人達は、「返金しないなんて、けしからん」と声高に主張することが、テレビ的な役割なのかもしれませんが、ランナーの多くは、返金については、そんなに気にしていないと思います。
公道を何十キロと封鎖して、とても贅沢な発表の場を作るために、たくさんの人が動いています。
大会が開催されなくても、たくさんのお金がかかっているので、次も、そんな素敵な大会を開いてもらうためにも、返金せずに使ってもらいたい。
そんな気持ちだということを、メディアで広めた方が、批判するより、よっぽど多くの人が笑顔になれるのになと思います。
そもそも、マラソン大会中にするより、通勤を減らした方がよっぽど効果的だと思います。
古河はなももで10000人。
新宿駅の1日の利用者数はJRだけで75万人以上。
全国だと、電車やバス通勤の人は何千万にもなるでしょう。
これこそが一番リスクで、GMOのように、通勤無くしても売り上げ下がらない会社も多いと思います。
通勤を一週間でも辞めさせれば、これがきっかけで働き方改革が進むでしょうし。
仕事している風社員のリストラ増えて、良いことばかりではないですが。
本当、同調圧力は嫌です。
走りたかったなー
晴れの舞台で、練習で積んだものを、アウトプットしたかったな。
スポンサー企業としては仕方ない決断です。
みんなの声を代弁しているわけではないけど、メディアで取り上げれば数字取れる、一部の人の批判声で、損失が大きいですし。
私は逆に、この同調圧力に屈しない方が、評価が上がる気がしますが、下げない方が大事なのでしょうね。
っと、ストレス発散の毒はここまでにして、
これから4月のローカル大会を探してみたいと思います。
今のところ、サブスリーレベルには到達していませんが、やっぱり大会を走りたいです。
水曜日のポイント練習は2000×5本。設定は4.00-4.10でレストは200を70秒くらい。
1本目の途中でトイレに駆け込んだので4本になってしまいました。
初めて2000をやったのですが、1000と違って誤魔化しが効かないので、かなりキツかったです。
1000よりも疾走中に、「無駄なく、楽に、早く」という意識が強くなりました。
現在の力でも、ランニングエコノミー、体の使い方さえ良くなれば、もっと早く走れるのになと、辛くて痛感そしました。
辛いのなんてイヤで、楽しく早く走りたいです。
1500を過ぎた辺りから、楽に走ることばかりを考え出し、
「下半身と上半身がもっとスムーズに連動すれば、小さな力でもっと飛べるのに」と思い、
「あのツイストドリルのことか」
と、ドラゴンボールの名シーンと共に、ツイストを思いだしました。
今まで、何だか動きがバカらしくて、実際やると、子供に大笑いされるので、ツイストやってませんでした。
次の日のジョグで意識したら、通常は平均ピッチ168が多いのですが、170になっていました。
これは誤差ではなく、伸び代だと思うと、ジョグの楽しみが増えました。
追伸
彩湖はまだ復旧の途中ですし、コロナの影響で開催中止になる可能性が高いです。
でも、エントリーしていると、日々の練習が充実するので、もう少し、向かって行く楽しさを味わいたいと思います。
今週のポイント練習
【水曜日】
4000(4.10)+2000(4.00)×2本
陸上未経験なので、4000+2000の意味がわかりません(調べれば良いだけなのですが・・・)
陸上トラックを走るわけではないので、6キロ走るところ、最初の4キロを4.10ペースで、残り2キロを4.00ペースで走ると解釈しておこないました。
■1本目
■2本目
だいたい設定ペースでこなせました。この日は1キロごとラップを見ました。
【土曜日】
1000×8本レスト200を65−70秒。レストの時間重視。
調子が悪かったわけではありませんが、3本目から遅くなっています。
この日はラップのチェックしてませんので、体感です。
川内優輝メソッドで津田さんが「調子悪いなら悪いなりに、こなすことが重要」と言っています。
インターバルの時はラップ見ないのですが、見ていたら途中で辞めたくなるようなタイムです。
前回とかなり差があります。考えられる原因は
1. 2キロ目の時に早いおじさんに遭遇して、700mくらい追い回して疲れた
2. レストタイムを守ることを重視したので、回復しなかった(以前は回復させすぎ)
3. 靴の影響
おそらく、3でしょう。
今回はターサー6、前回はN%です。
どのくらい差があるかというと、
前回の疾走時間の平均(7本) → 3分46.5
今回の疾走時間平均(7本目まで) → 3分55.9
なんと、今回は前回の104%。
ヴェイパーの謳い文句に偽り無し。ということを証明してしまいました!
となると、東京マラソンで発売されるであろう新たなヴェイパーを履けば、サブスリーできてしまうかもしれません・・・
ただ、今回は買いません。
私は
「靴のおかげでPB達成して何が楽しいの?」派
ではありません。
売っている靴全部試せないので、ヴェイパーより早く走れる靴あるかもしれません。
巡り合った靴で良いタイム出て人生楽しくなるのだったら、欲しい靴を買えばいいんじゃない?派です。
黒とグリーンの組み合わせは好みではないので、来シーズンの楽しみに取っておきます。
その頃には、何色か展開されていると思いますし。
【日曜日】
気が済むまでジョグ。良い不整地を見つけたので、今回20キロくらい不整地を走りました。
そこで、少し気がついたことが。
背骨に近い肩甲骨が動いていなかったのと、腕振りでの肩甲骨の動きと、サイヤ人の尻尾がついている辺りの骨を連動させる意識を持つと、柔らかい地面でも反発をもらいやすい気がしました。
ケニア人は、片道15キロくらいの不整地を走って学校に行くことはざらで、それが強さの秘訣だと。
そんな話を聞いたことがあります。
疲れていては勉強にならないし、カロリー使ってしまうと、余計に食べ物が必要となるので、地面の反発をできるだけもらって、自分の力を使わずに通学する必要があります。
筋力ではなく、骨と反射(体の本能)の使い方なんだろうと、私は思っています。
不整地を20キロくらい走っていたら、腸腰筋が痛くなりました。
不整地のロングジョクは、骨のポジションや動かし方のコツが掴める気がします。
300mくらいの公園の芝生グルグル回るのは嫌なので、良い場所が見つかってよかったです。
ただ、往復で9キロかかるので、普通の日はオーバーワークになってしまって行けませんが・・・
川沿いに不整地が多いので、他にも探して、キロ4で学校に行けるようになりたいです。
インターバルのレスト
土曜日はポイント練習の日で、インターバルや坂道ダッシュをすることが多いです。
インターバルは本の種類だけやり方があるくらい、本当に様々です。
私は基本的に疾走距離は1000メートルです。少し前はレスト400メートルでたっぷり休んで息を整えていた(400レストが何の本だったか忘れました)のですが、最近は200メートルを65ー70秒を目指しやっています。
これは、「常識破りの川内優輝マラソンメソッド」です。
筆者の津田さん曰く、疾走を余裕のある速さで抑えることで、終盤に押していける力を付けられるとのことです。
レストがかなり多くなった5本目は、ペースご徐々に落ちていく中、4本目より2秒くらい早くなったので、レストの時間を厳守した方が、効果ありそうです。
休めば早くなりますが、ある程度苦しくても、押せるようになるには、65秒以内にするべきだなと思いました。
フォーム崩れて悶絶することにはならなず、心理的に楽なので、家をすっと出れます。
レスト400でしっかり回復し、疾走はとにかく全力のインターバルやってた時は、マラソンブログ飛び回って現実逃避して、なかなか家出なかったです(笑)
翌日の日曜は基本的には距離走です。
ダニエルズさんの本で、EペースでもMペースでも、生理的な効果はあまり変わらないとあり、ランナーズのサブ30ランナーの誰かも、ペース走は負担が大きいので辞めたけどタイム上がったと言ってたので、川内さんおすすめの3時間走を。
ペース走に比べて、心理的負荷がかなり少ないですし、いきなり家の前から走り出して、信号が赤だったら曲がって、適当にお散歩、発見僕の街(懐かしい)的な感じで、不整地を見つけたり、坂を見つけたりと楽しいです。
やっぱり、
「早く家出て、走りたい!!」
と思いたいです。
そう思えるから、こんなに走っているのですし、
今はそれが楽しみで生きています。
部活を真剣にやったことなかった私にとったら、この「早く走りたい」という気持ちが一番価値があって新鮮で、青春なんだなと感じます。
ペース走は、車で秋ヶ瀬公園ラジコンコース前の無料の駐車場に行って、1.5キロくらい彩湖までウォームアップしてから始めていたのですが、家を出て走り出すまでに1時間くらいかかります。
ペース走は止まりたく無いので、走れる所に行くのが面倒です。
でも、彩湖はいいんですよね。
彩湖は、真の役目を果たして沈没してから、まだ復活していないです。
今、私も、多くのランナーやサイクリストと同様に、彩湖の復活を楽しみにしています。
走れなくなると、ありがたさが分かるものですね。
アルファフライが適応しているということ
出典:
ナイキ史上最速ランニングシューズの新作「エア ズーム アルファフライ ネクスト%」が発表、五輪でも着用可
三枚カーボンプレートで、厚みもあって、陸連のルール適応外との噂が強かったアルファフライですが、一枚のプレートで厚みも範囲内と、五輪でも使用可能なようですね。
やはりこの騒ぎは、ナイキ の頭の良い人が考えてた広告でしたか。
きっちりアルファフライを出せる規約にするなんて、だいぶ前から戦略的に行っていたのですね。
イギリスの新聞を選んだのも、何もかも。
でも、これで陸上が注目され、各社の技術革新が進み、業界が盛り上がって、全体的には嬉しい人が増えるのであれば、素敵な広告だと思います。
これ、陸連だけでなく、他のオリンピック関係者とも綿密に連携していたと思います。
このヴェイパー問題で、靴を知り、陸上に興味を持ち、オリンピック選手になる子供も出てきて、その子がメダルを取った後に、素敵な広告を考える。
その広告を見たとき、走れていたら、きっと楽しい人生だと思います。
三段ビルド 失敗?成功?
水曜日はポイント練習しています。
今日は岩本式三段ビルド。
大宮第二公園の周りを一周すると2.5キロ。
計算しやすく、車もあまり走っていないので、三段ビルドはいつもここで行っています。
今日は時計見ないで、体感で行うことにしましたので、タイムは設定しませんでした。
サブスリー の設定は、最初の5キロを4.16、次の5キロを4.04、最後の5キロを3.46。
私の5キロのベストが18.56(アベレージ3.47)なので、現時点では100%不可能ですが・・・
ます最初の5キロ。マラソンペースで、リラックスして、楽に楽に。
次の5キロは閾値走のペース。ギリギリ苦しくないペースを身体に相談しながら淡々と。
最後の5キロはTTのつもりで。苦しくて辞めたいけど、この5キロを練習するために、日曜以降の練習メニューを決めて、こなしてきたので、「今、強くなっているから、頑張れ!早く。できるだけ早く」と、走りきりました。
三段ビルドの後の達成感は各別です。
息が整うのを待てず、お楽しみのタイムチェック!!
なんと、見事にビルドダウン_| ̄|○
それもこれも、キレイにペースダウン。
となると、努力度を保ってペース走のように走ったら、相当遅くなっていたでしょう。
遅いラップと早いラップがあるのは、風の影響です。
ちなみに最終ラップは4.28でした。
1キロごとラップをチェックしていたら、遅くて「練習にならないな」と言い訳つけて、10キロや12.5キロで辞めていたかもしれません。
時計見なくて良かったです(^ ^)
心拍を見ると、5キロ以降はレッドゾーン。私のガーミンの心拍は、嘘ばかりつくので信用してないのですが、この今日は体感と一致してます。
ガーミン 氏曰く
「お前、レッドゾーンで結構頑張ったから、3.5日休みな。やりすぎるなよ」
タイム的には大失敗でしょう。
何せ、こないだの勝田マラソンの42キロよりペース遅いですから。
でも、時計見なかったことで、今日の自分をかなり追い込めたので、自分としては、大満足のポイント練習でした。
遅かったのは、気温とシューズ、ピッチを上げる練習として、踵をお尻に付けるイメージで走ったからと推測。
おそらく70%はシューズの影響なので、N%の凄さを実感しました。
ちなみピッチは変わらず、176でした。
あと1か月でサブスリー設定まで上げるには、1日たりとも無駄にできません。
できると思っているので、できるはず。
という、鴨頭さんのSOS(そう、思ったら、そう)を念じ、次は土曜日のポイント練習を良い状態で迎えるために、メニュー考えていきます。