同調圧力でマラソン大会中止だらけ
楽しみにしていた古河はなももマラソンが中止となりました。
東京マラソンの一般部門が中止になった時に覚悟しましたが、それでも残念です。
全国各地のマラソン大会も軒並み中止の嵐です。
大会に向けて、大勢の人がかけた情熱の時間を奪うということは、その人たちの人生という、お金には換算できない貴重なもの奪う行為です。
東京マラソンの前例で、マラソン大会ばかり自粛させられるのには、怒りを感じます。
その年に一回の大会のために、何百時間と積み重ねているのに、なんでサッカーとか、他のスポーツの観戦はあんまり攻撃されないの?
マラソンやらないコメンテーター的な人達は、「返金しないなんて、けしからん」と声高に主張することが、テレビ的な役割なのかもしれませんが、ランナーの多くは、返金については、そんなに気にしていないと思います。
公道を何十キロと封鎖して、とても贅沢な発表の場を作るために、たくさんの人が動いています。
大会が開催されなくても、たくさんのお金がかかっているので、次も、そんな素敵な大会を開いてもらうためにも、返金せずに使ってもらいたい。
そんな気持ちだということを、メディアで広めた方が、批判するより、よっぽど多くの人が笑顔になれるのになと思います。
そもそも、マラソン大会中にするより、通勤を減らした方がよっぽど効果的だと思います。
古河はなももで10000人。
新宿駅の1日の利用者数はJRだけで75万人以上。
全国だと、電車やバス通勤の人は何千万にもなるでしょう。
これこそが一番リスクで、GMOのように、通勤無くしても売り上げ下がらない会社も多いと思います。
通勤を一週間でも辞めさせれば、これがきっかけで働き方改革が進むでしょうし。
仕事している風社員のリストラ増えて、良いことばかりではないですが。
本当、同調圧力は嫌です。
走りたかったなー
晴れの舞台で、練習で積んだものを、アウトプットしたかったな。
スポンサー企業としては仕方ない決断です。
みんなの声を代弁しているわけではないけど、メディアで取り上げれば数字取れる、一部の人の批判声で、損失が大きいですし。
私は逆に、この同調圧力に屈しない方が、評価が上がる気がしますが、下げない方が大事なのでしょうね。
っと、ストレス発散の毒はここまでにして、
これから4月のローカル大会を探してみたいと思います。
今のところ、サブスリーレベルには到達していませんが、やっぱり大会を走りたいです。
水曜日のポイント練習は2000×5本。設定は4.00-4.10でレストは200を70秒くらい。
1本目の途中でトイレに駆け込んだので4本になってしまいました。
初めて2000をやったのですが、1000と違って誤魔化しが効かないので、かなりキツかったです。
1000よりも疾走中に、「無駄なく、楽に、早く」という意識が強くなりました。
現在の力でも、ランニングエコノミー、体の使い方さえ良くなれば、もっと早く走れるのになと、辛くて痛感そしました。
辛いのなんてイヤで、楽しく早く走りたいです。
1500を過ぎた辺りから、楽に走ることばかりを考え出し、
「下半身と上半身がもっとスムーズに連動すれば、小さな力でもっと飛べるのに」と思い、
「あのツイストドリルのことか」
と、ドラゴンボールの名シーンと共に、ツイストを思いだしました。
今まで、何だか動きがバカらしくて、実際やると、子供に大笑いされるので、ツイストやってませんでした。
次の日のジョグで意識したら、通常は平均ピッチ168が多いのですが、170になっていました。
これは誤差ではなく、伸び代だと思うと、ジョグの楽しみが増えました。
追伸
彩湖はまだ復旧の途中ですし、コロナの影響で開催中止になる可能性が高いです。
でも、エントリーしていると、日々の練習が充実するので、もう少し、向かって行く楽しさを味わいたいと思います。