陸上未経験のサブスリー挑戦

川内優輝選手の走りに感動して、2018年1月よりマラソンの練習を始めました。マラソン3:04(2020勝田)

雨でキロ17秒早くなりました

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今朝は5時に起きたのですが、予定の雨が降ってない。6時まで待っていたら降り出したので、ポイント練習開始です。
せっかくなので、水曜日と同じメニューにして、天気と温度がどのくらい影響が出るか比較してみました。

7月4日 19°雨 10キロ平均4.07 +5分レスト2キロ平均3.46
7月1日 27°曇り 10キロ平均4.24で限界

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今日は練習の一番の肝である、ペース走の後の全力2キロもできました。ただ、ペース配分間違えて、後半800メートルは苦しくて、早く辞めたいしか考えられず、キツかったです。
ハアハア大きなうめき声が出てしまい、農道のおじさんを驚かせてしまいました(笑)

そんな苦しい中だからこそ気がついたのは、お尻の穴に一番近い背骨辺りを意識すると、小指側から乗り込みやすいということです。脚の外側の筋肉が張る感じはせず、スムーズです。個人的な感覚ですが。

YouTube見て、コモディイイダ松村 陣之助選手の脚回しをイメージして走ったのですが、現実は泥のように崩れゆくおじさんという。

精進して参ります。


それにしても、暑さに強い人はすごいですね。
私は弱い人間なので、早朝や雨の日を狙ってポイント練習をすることにします。


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どんどん遅くなっていく…

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今日のポイント練習は、10キロペース走+2キロ全力を予定していましたが、10キロのペース走で根果ててしまいました。
今日は曇っていたので、割と良い日だったのですが、暑さに対応できていません。

週を追うごと、どんどん遅くなって残念ですが、試すことはあるので楽しいです。

今日は小指着地をテーマにしました。
気がついたことは、あまり着地点を中心に寄せすぎたり、フォアフットを意識しすぎたりすると、脚の外側の筋肉が引っ張られすぎて、怪我しそうだということです。

今まで親指着地で、脚の内側の筋肉ばかり使っていたため、まだ慣れていないというのもありますが、自然に脚が落ちる位置、骨盤に無理なく身体が乗れる位置に着地すべきですね。

サブ2.5医師の本にあった、へそドライバーと、ボールパンチのイメージは、かなりわかりやすくて的確なのだなと思いました。
脚ばかりに意識がいったせいで、上半身が使えず、進まない感覚がありました。
骨盤で地面を潰すことに気を取られて、意識が地に偏り、走りが重くなるといいますか。

今日、マツランチャンネルで、ランナーのコミュニティの発表がありますね。
どんなものになるのでしょうか。

早くなれそうな予感

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木曜日から右膝に少し違和感がてできました。
無理すると壊れる感じなのですが、ポイント練習したかったので、土曜日は膝に負担少な目の坂ダッシュ
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15-20本やりたかったのですが、8本目で身体からSOSが出たので辞めました。
夜に骨ストレッチした際、故障しそうな嫌な疲れを感じました。
でも、明日起きて違和感無ければ、走りたい。試したい。その衝動を抑えられない。

そう思う本に出会いました。

早くなれる、というより、上手に走れる予感がしました。


そして日曜日。違和感がない上に恵の雨。
絶好の走りやすいコンディションだったので出走しました。インターバルはヤバそうなので、10キロのペース走+2キロフリーを計画しましたが、8キロの時点で身体からまたSOSが出たので、欲張らずに終了しました。
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この練習内容では、早くなれる気がしませんが、気持ち的には希望があります。

そう、土曜日に読んだ「古武術でカラダがみるみる蘇る」の影響です。

古武術と言えば、甲野善紀氏。
金メダリストの小平奈緒選手を指導した著者の高橋氏も甲野氏に教わっているそうです。

この本は、スポーツなどを行う前の動作について書かれていて、考え方としては、人が本来持っている身体の動き(無理の無い動き)ができれば、パフォーマンスが上がるというものです。

骨ストレッチにしても、こういう考え方が好きなんです。

やってみて驚いたものは

「足の小指に力を入れて歩く」
「足の親指に力を入れて歩く」

全然違います。親指に力が入るとブレーキがかかり、身体が突っかかって、負担がかかります。

小指の付け根を意識して、着地の脚全体に骨盤を押し付けるように預けられると、いい感じで走れます。

牛山選手がアップしていた、ヴェイパーの靴底。
https://mobile.twitter.com/jun1ushiyama/status/1160658781308456960/photo/1
なんでこんなところがえぐられるのか、ようやくわかりました。
小指意識で脚のQアングル通り、自然に中心に接地できると、小指の付け根辺りから地面にコンタクトするので、自然にこうなります。
最初この写真を見たとき、無理矢理形だけこの部分から接地しようと試したことがありましたが、足首をこねて自分から地面をもらいにいくと、ギクシャクして怪我しそうでした。足首の角度に無理が出るからです。
また、みやすのんき氏のフォアフット(前摺)も、小指着地でようやく理解できました。
3ヶ月くらい真似していたのですが、膝に負担が大きくて辞めました。親指側からフォアフットしようとしてブレーキがかかっていたのが原因だったのだと思います。

他にもこの本には、背骨の積み重ね方や、前屈と屈伸での骨盤の収め方、正しい四股の踏み方など、ランナーに参考になる動きが、写真豊富に解説されています。この本を読んで、刃牙で相撲が描かれているのを思い出しました。四股や突っ張り(肩甲骨を落として、力の入るポジションで押す)など、相撲の動きは、身体本来の力を引き出すための動きなんですね。
それはそうですよね。150キロを超える自分の身体を支えたり、相手力士の体重も乗ると300キロを超える中、筋肉だけではどうにもならず、身体の自然な動きができないと、すぐに故障して引退ですよね。
だから、あの練習を積み重ねるのだと理解したので、今度は相撲の本を読んでみたいと思いました。

特に四股を試して、なんで右脚ばかり故障するのかわかりました。
四股で、左脚を軸足にした場合はスムーズにできるのですが、右脚だと脚に骨盤を預けられなくて、親指で踏ん張る感じになっていました。為末大学の骨盤ストレッチでも、右脚が引っかかっていたので、四股を練習すれば、解決できそうな気がします。
今まで四股は良くやっていたのですが、間違った動きで、あれは四股ではない、意味のない動きだったのに気がついて良かったです。

立ち読みで終わらせていたら、なんとなくで見逃して、参考にならなかったでしょう。
内容あまり見ずに、まずは買ってしまって良かったです。
私の場合は、お金出さないと真剣味が足りず、身につかないんですよね。

足の小指に力を入れて歩いて、違いを感じたら、ぜひ読んでみてください。
オススメです。

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短所を伸ばして早くなる

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今朝は小雨がぱらついて涼しい、絶好のコンディション。
明日のポイント練習を前倒ししました。
閾値走を二本と思いましたが、涼しいし、刺激時間を長くしたかったので、10キロを閾値走のペースで行いました。
今日は短所を矯正しようとせず、気持ち良く走ることだけを意識しました。


昨日読んだ為末選手の本に、「短所も、そうなっている理由がある」とありました。
為末選手がメダル取る前に、自分の短所を書き出して、これを克服したら、すごい選手になれるぞ!と興奮し、一つ一つ潰そうとしたそうです。
ですが、あまりうまくいかない。

足首をこねる癖がある、オーバーストライド気味…

一つを直すと、どこかがおかしくなる。

待てよ、これらは自分の身体・骨格から、なるようにしてなっているのではないか?
となると、これは短所ではなくて、活かすべきところなのではないか?と、仮説を立てます。

よく短所は長所と言いますよね。
短所は長所の裏側で必然的に起こってしまうもので、短所を矯正しようとすると、長所も死んでしまう。

日本記録を出すような人は、基本を超えた後の、自分の個性(短所とその裏にある長所)を活かしている。わかりやすい例だと、ウサインボルト。背骨が曲がっているから、骨を大きく動かして走る。

マイケルジョンソンは、反り返ったようなフォームで、200mで21連勝、400mで56連勝の圧倒的な成績(為末大学に解説がありましたが、そっくり返ったようで、あれは前傾)

私は陸上選手の基本的なレベルまでも、達することができないので、自分の個性を活かすどころではなく、基本をしっかりやれよ!と言われればその通りで、それが一番の近道だと思いますが、そもそも基本がわからないので、好きに走るしかありません。
そんな自由なところが、ランニングの魅力なので、ここから3ヶ月は、長所を活かすことにしました。

私の短所はピッチが出ないことです。

ここ1年、常にピッチを早めることを意識して走ってきましたが、あまり変わらなくて疲れました。
弘山氏の本にあるように、ピッチ走法がランニングエコノミーが高いわけではなく、むしろちょこちょこ走りになっていて、ストライドを殺し、伸び代が減っている可能性があります。

私はジョグだと168くらいが最も心地良いです。でも、ダニエルズさんおすすめピッチ180にすべく、1年間励んできましたが、意識してやっと180。気を抜くと結局168になります。

先週5キロの閾値走は、今日とほぼ同じ平均タイム4:08で、ピッチが無理して186。
今日は10キロの平均が4:07。ピッチは心地良くで176。
断然ピッチが10少ない今日の方が楽で楽しかったです。
ラソンの時は176くらいです。

ピッチばかり気にするのはやめます。
自分のリズムが168や176が良いと言っているので、それを活かし、気持ちよく、伸び伸びと身体が動いて、自分の一番良いタイミングで地面を踏むこと。

結果的にストライドを伸ばして、早くなることを目指して、3ヶ月続けてみます。

ただ、遊脚を早く回収するためのドリルなどは行っていきたいと思います。

アイスコーヒーの季節になりましたね

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もうすっかり、アイスコーヒーが美味しい季節になりましたね。

 

私は、インスタントのゴールドブレンド → スタバの豆(お店で粉に)→ 常盤珈琲焙煎所(家でその都度挽く)と推移していきました。

ハンドドリップしたり、エスプレッソマシーンで作ったり、水出ししたり、それぞれ違う味になるので飽きず、たくさん飲んでしまいます。セブンコーヒーも好きです。

 

常盤珈琲焙煎所は買ってからお店で焙煎してくれるので、香りが良くて好きです。さらにお得。

500グラムで2000-2500円くらいです。さいたま市付近にしか店舗無いですが、通販もやっています。

https://tokiwacoffee.com

お店で豆を100グラムでも買うと、無料のサービスコーヒーをもらえるので、すごく嬉しいです。

スタバは1.5倍位高くて、いつ焙煎されたか分からないので、買わなくなりました。

前はスタバで豆カード出すのがカッコいいと思ってました(MacBook開いて店内で飲むよりも)

 

 

さて、今週のポイント練習。

 

水曜日は閾値走5キロ。

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先週は雨でアベレージ3:55だったので、晴れて暑いと10秒以上は遅くなります。

いつも体感強度は同じくらいなのですが、走り終わった後にタイムを見ると、全然違っていて、進歩しているのか、後退しているのか、正直わかりません。

そのあと、2本目はやりたくなかったので、坂ダッシュ登り5本、下り3本やりました。

 

本日土曜日は、5時30分過ぎに起きてしまったので、太陽ギラついていてスピード練習は諦めました。

5キロごとのビルドアップ4段を行いました。

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1-5→6:00-5:30 ウォーミングアップの普通ジョグ

6-10→4:30付近のMペース

11-15→体感強度は閾値走。結果4:30-4:15

16-20→6:00より遅く、クールダウン

 

閾値走をジョグで挟んで、閾値走の速度が遅くても、効果は同じくらいにすることを狙いました。

明日ロング走やりたく無いので、坂道ダッシュ(登り10本、下り10本)の予定です。

 

まあ、こんなやり方で効果あるのかどうか、早くなれるかわかりませんが、身体がやりたいメニューを楽しみながらこなしたい思います。

 

 

夏のシャワーランは最高

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土曜日は雨の予報だったので、太陽を避ける必要もなく、8時過ぎまでたっぷり寝れました。

結構強い雨になってきたので、坂道ダッシュはやめにして、タイムを取ることにし、1000バル7本、レスト200を60秒を目標にスタート。疾走時間は決めていません。余力のある範囲で。

レスト200を60秒だと、キロ5分ジャストなので、今の私の力では達成できませんでしたが、達成の可能性が見えてきました。

 

結果は疾走3:47、レスト63-4(雨なのでイボイボが取れた古いターサー6)

先週とは大違いで、シャワーラン最高です。

先週は暑くて5本で断念。疾走3:57、レスト65(新しいターサーエッジ)

 

ポイント練習は、首を冷やすグッズなど、暑さ対策をして臨んだ方が、モチベーションが保てるなと感じました。

 

また、今日は為末大学の脚を挟み込む、膝を拾うを意識して走ったところ、ピッチが2くらい早くなっていました。ドリルやストレッチで、股関節を数ミリでも入れられるよになることをテーマに、今月は練習したいと思います。

 

 

 

 

 

ヴェイパーは10秒早い

為末大学の長距離と短距離の走り方の違い動画を見ました。母国語が違う様々な国の人に、歩く、早歩き、走るなど、さまざまな状況を見てもらっうという実験で、スペイン語でも、英語でも、どんな言語の人でも、みんな同じタイミングで、「こここらは走っている」と指摘するそうです。
また、人は二足歩行の最適化はできているが、走るという行為は危険から逃げるなど、緊急動作で、人工的な硬い地面のトラックや舗装路で走るという不自然な行為に対しては、最適化できていないと思う。
という話が、とても興味味深かったです。

早く走るには本能だけではダメ。
意識して早く走るための動きを脳にインプットし、使えるようにする練習やテクニックが必要で、ドリルや筋トレ、ストレッチなど、走る以外も重要ということですね。

為末さんは、乗り込みと足の引き付けを強調しているので、この二つを意識して、走る以外の練習をしたいと思います。

今日は暑いので閾値走を1本。
最近、どんどん遅くなって、やる気が出なくなってきているので、気持ちを盛り上げるためにヴェイパーN%を使いました。

同じ力感でも、先週のターサーエッジではアベレージ4:06でした。10秒以上早いです。
天候や気温はたいして変わらず、レベルアップしているとは到底考えられないので、靴の影響をものすごく感じます。

やっぱりヴェイパーは、別格ですね。


今週からガーミン の心拍が取れないです。故障なのか、アップデートでのエラーなのか。
そもそも心拍の精度を信じていないので関係ありませんが、5キロそこそこ頑張って消費カロリー70とでたので、思わずご褒美アイスのカロリーを気にしてしまいました^^;