【大会結果】第5回さいたま国際マラソン2019
マラソンを始めるきっかけとなった、さいたま国際マラソンを走ってきました。
陸上未経験でマラソンの練習を始めて1年11ヶ月です。
サブスリーに挑戦して、29キロ地点でキツくなり、そこからは歩かないで完走することだけを考えてました。
関節の動きだけ意識し、キロ5分少し切るくらいのペースを維持して、なんとか乗り切りましたが、苦しくてあんまり記憶ないです。
タイムを設定して、ラップを気にしながら走ったのは初めで、気持ちが少しずつ擦り切れて、撃沈初体験（マラソンはこれまでに4レースに参加しました）
ただ、チャレンジしてのことなので、苦しくも清々しい気分でした。
地元なので、何度か30キロ走を本番コースで行い、ラスト5キロくらいのところで、応援に来てくれた子供たちとハイタッチをしてから、ロングスパートするという練習をしてきて（練習時に子供はきませんが、タッチのマネはしていました（笑））、イメージもできていたのですが、本番はそれどころではなく、ペースダウンしないようにするのが精一杯だったことだけは残念です。
来年はラストスパートしたいです。
さいたま国際マラソンは参加費用高いですが、交通費と時間かけて茨城とかに行くより楽で安くつきました。
アリーナ内は快適で、着替えや待機時間にストレスはありません。
広いので、どこに行けばいいかわかりませんでしたが、ボランティアがたくさんいてすぐに聞けましたし、号砲まで被っていたゴミ袋は、スタート前に回収してもらえたので、快適に走れました。ボランティアが素晴らしく、反対側の給水の高校生からの声掛けなど、たくさんの声援から力をいただきました。
コースはアップダウンがあってキツイという意見が多いので、私が失速したのはコースのせいにしたいのですが、61歳の弓削田さんが2時間56分の女子の年代ギネス記録を出していたので、ただの力不足のようです。
精進します。
それにしても弓削田さんは素敵ですね。
シューズはN%です。今年の水戸マラソンに続いての2レース目でしたが、タイムが縮むというのは、私の走り方ではあまり実感できないも、翌日のダメージの少なさが素晴らしいです。
前太ももの筋肉に少し張りがあるくらいで、それまでのレースに比べて明らかに普通に過ごせます。
ですので、マラソンレース翌日のセット練が可能となりました。
悔しさを力に。
ラスト前4キロはスパートしたつもりだったのですが、サブスリーペースに達していません。
力不足の上塗り認識をすることとなりましたが、走り初めから少しキツイ中での、遅めのEペースミドル走で、少しだけレベルアップできた気がします。
前はマラソン後はロボットでしたし、故障でまた１年分の練習がリセットされると思うと、怖くて翌日の出走なんて思いもしませんでしたが、2ヶ月前に同時に買った、シューズとサプリ、効果不明なランナー用ネックレスのお陰だと思います。
まあ、レースで出しきれていないだけ・・・とも思いますが、ティッシュのような薄い経験値を、一枚一枚を積み重ねていきたいです。
