陸上未経験のサブスリー挑戦

川内優輝選手の走りに感動して、2018年1月よりマラソンの練習を始めました。マラソン3:04(2020勝田)

去年より早くなっていて嬉しい

最近1000のインターバルは、レスト200を60-65秒で行っていますが、去年はレスト400を3分くらいと、たくさん休んでいました。ダニエルズさんの本を読んでいたからだと思います。

去年の自分と比べるために、同じような設定で走ってみました。
気温はどちらも20度と同じ条件で、おそらく去年も雨の涼しい日に走っています。

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↑今日
平均3:36レスト3分

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↑去年
平均3:46.6レスト3:11


やったー!10秒ほど早くなってる!
嬉しい!

去年の自分はタイム揃っていますが、おそらく最初の二本を抑えてます。今年は全部同じ力感で、そうすると私の場合は、1キロごとに5-6秒遅くなっていきます。今は見た目のタイム揃えるより、身体の声に合わせて走った方が良いという考えです。

1年間走ってきて、先週のこれ↓(去年より遅い)
https://hachirun.hatenablog.com/entry/2020/07/11/093535
とかやってると、練習意味なかったんじゃないかと、ガッカリしてしまいますが、今なら言えます。


「意味があったんだよ」と


地味で効果あるかどうかわからない体感トレーニングや、ちょっと憂鬱なスピードトレーニングも、この成長を感じられる瞬間のためにやっていますので、明日も練習を楽しめます。

比較してみて良かったです。



今日も、身体を居付かせないことをテーマに走りました。そこで気がついたは、風の中を泳ぐようなイメージの方が流れるということです。

向かい風区間の時、その風に立ち向かおうとすると、体に力が入って、硬い身体で風に逆らおうとしてしまいます。力が入ると重心が身体の前側に寄って、一歩一歩重くへばりつき、筋肉で走ることになってしまいました。

そうではなくて、風を身体で受け入れてから、右上半身で後ろに流す、次は左上半身で後ろに流す、というようなイメージを持つと、リラックスできて、重心が背中側に寄り、身体が動いて重力で進めました。

常に、向かい風をいなすようなイメージだと、オーバーストライド気味の私には、ピッチ矯正もできて良い感じです。
風に立ち向かうは前側へのベクトルで、風を受け入れるは身体の真ん中へのベクトルに。


それにしても、涼しい日が続いていて走りやすいです。

明後日の日曜日は、久しぶりに、自分では一番効果あると思える練習してみたいと思っています。
去年のさいたま国際マラソン前にやって、力がついた実感がありました。

それは、25キロジョグ+5キロ閾値走(というよりその日の全力)です。

30キロのペース走ではなく、最初キロ6くらいから始めて、キロ5:30、キロ5、キロ5カットと、なんとなくその日のノリでペースを上げていって、最後の5キロをロングスパート!
ベストを尽くせば、ギリギリサブスリー できる!というイメージで頑張る練習です。
ラスト5キロは何分であれ、自分の中では、頑張れば歓喜サブスリー !妥協があればめちゃくちゃ悔しい3時間1分。
という遊びです。

去年はさいたま国際マラソンの実際のコースで行っていましたが、今年から中止となってしまったので、彩湖で行いたいと思います。

この練習は、ラスト5キロが本番で、25キロはウォーミングアップと捉えるため、30キロ走は長いからできないかまも・・・と、走る前に少しげんなりして、結局27キロくらいしか走らない私にとっては、効果的です。
最後まで飽きないといいますか、最後に向かって集中していくので、体感時間が短いです。


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