坂道走

マラソンを始めようと思った時に、初めて買った本は「マラソン完走マニュアル」です。

川内さんが出ていたから買いました。そこで川内さんが初心者に、180分ジョグと坂道ダッシュを薦めていています。
正直、初心者に180分は長すぎて躊躇しかなかったです。いいとこ120分。
今でも長くても150分くらいしかやってませんが、180分きっちりやるのがポイントなのかも。

坂道ダッシュは、家から2キロくらいのところに、260メートルくらいの坂があるので、よくやってます。坂は怪我しにくくて追い込みやすいとのことで、好きな練習です。
が、出発前は気が重いことも多く、今日もベッドから出るのに時間がかかってしまいました。

坂ダッシュは様々なバリエーションがあり、それはTKDやマツマルチャンネルで紹介されています。
思いっきり走るだけで良いのかと思っていて、最初の方は酸欠で耳鳴りするくらい、めちゃくちゃ力入れて走っていました。
キツくて、強くなっている気がして満足していましたが、フォームはバラバラで、どうやら効果的なやり方ではないと、下記のセリフを聞いて。

「キツくなるのが目的だったら、それでもいい。でも、早くなりたいんだったら、そうじゃないんだよね」

頭を使わなくては。

前出のムックはもう売ってしまったので、川内さんがどう説明していたか確認できないのですが、川内さんのお母さんが20本やっていたとあったので、フォームが崩れるくらい酸欠になるペースではないと思います。

坂ダッシュのやり方は諸説あるので、調べて良いと思ったやり方をやるのが良いです。

私としては、キツすぎると気持ちが重くて楽しくなくなるので、20本できる強度を目安にしたいです。

ちなみに、今日は10本やりました。インフルエンザ明けなので、10本でもできて嬉しかったです。

私が今まで一番すごいなと思ったのは、ウルトラマラソン、現時点で世界一の石川選手。
200メートル×50本です！
しかも夏場。
石川選手のセット練も強烈で、40キロ100キロを毎週のように。
さすが世界一ですね。練習内容は真似できませんが、石川選手の言葉の端々から溢れる想いを感じて、自分の行動に落とし込んでいきます！

https://m.facebook.com/19880425.Yoshihiko.Ishikawa/

石川選手もＬグルタミンとオルニチンの岩本粉愛用者なので、私も使うようになりました。

うまくサプリも使って回復し、30本できるようになりたいです（まだ最高でも20本です）