陸上未経験のサブスリー挑戦

川内優輝選手の走りに感動して、2018年1月よりマラソンの練習を始めました。マラソン3:04(2020勝田)

故障しそうです

土曜日に15キロのペース走をしました。水曜日は10キロでアベレージ4.22だったので、少しづつですが、体調が戻ってきました。
1キロごとタイムをチェックして、9キロまではサブスリー ペースを維持していたのですが、設定タイムありきで走りを調整するのが、とてもストレスでした。残り6キロは時計見ずに、自分の体感だけで走り、4.30に近いラップもあったのですが、気持ち良く走れました。

その翌日は、川内選手オススメの3時間ジョグをしようと思ったのですが、10キロ走ったくらいに異変があり、家まで5キロを、たびたび歩きながら引き返しました。
右足全体が痛く、一歩着くたび、足裏から太腿に登っていくような痛みがあります。
今月は5日までに4日出走71.4キロ。インターバルなど強度の高い練習はしていないので、走り過ぎでは無いと思います。

思いつく原因は2つ

タイムに囚われ過ぎ

ペース走は2回実施していて、いずれも1キロごとタイムをチェックして、一喜一憂していました。これがいけなかったと思います。
その日の体の調子と対話しながら、できるペースを探るべきなのに、サブスリー ペースと決めて、それに合わせて力を入れたり、余計に頑張ったり。
ましてや、インフルエンザ明けで弱っているところなら、尚更気を使うべきでした。
インフルエンザで衰えたものを早く取り戻そうと焦った結果、故障して遠回りに。
全く意味ないです。

以前故障したのも、タイム気にし過ぎて走ったマラソン大会のせいでした。
そのレースは35キロで棄権しました。1キロごとラップをチェックした影響で、足が痛くなってしまいました。

フォーム気にし過ぎ

最近は、うづくまる時の体のポジションを意識していたのですが、これもいけなかったと思います。
普段使っていなかった部分にストレスがかかって、許容量を超えて溢れて出してしまったのだと。


いずれにせよ、体に負担をかけて早く走ろうという、わがままがいけなかったです。
やはり私には、ボーントゥランの1日頑張った自分へのご褒美に30キロ走をプレゼントする精神だったり、松井氏の骨ストレッチ理論が合っていると実感しました。


走っていて楽しい。気持ち良い。
体が嬉しいから、走りたい。


時計以外のことに集中して、次の勝田マラソンに準備していきます。大会でラップは見ないようにします。


今週はエアロバイクやウォーキングしか
できなそうですが、今までやってこなかった、腸腰筋体幹のトレーニングについて、勉強できる絶好のチャンスでもあります。弘山氏の各種ドリルもまだ実践していないのもたくさんありますし。

こういう時は、伸び代しか無い素人で良かったなと思います。


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