練習不足でPBできた理由【勝田マラソン2020】
1月は足底筋膜炎になってしまい、あまり練習はできませんでしたので、「勝田はロング走」という、気楽な感じで臨みました。
それでも、自己ベストが出たので嬉しかったです。
PBに繋がったと思うポイントを挙げます。
体幹トレーニング
サブ2.5医師の本を読んで、ダイアゴナル・プランク・サイドプランクを、週4回くらい2セット行うようになりました。
いつも30キロ過ぎると、上半身(肩・肩甲骨・腕)が凝って重くなり、岩本氏の本で読んだ、背中側で肘を掴んで腕を組むような感じにするストレッチを度々行っていたのですが、今回は2回くらいしかやりませんでした。
上半身の筋肉が付いて、ブレにくくなったと感じましたので、体幹トレーニングは効果ありました。
時計を見ない。ラップを気にしない
スタートしてから、一度しか腕時計は見ませんでした。5キロ地点で一度確認して、ゴールになってタイムがわかった時、「あっ、ベストだ」という感じです(去年は中間と30キロのところに時計があったのですが、今年は無かったです)
1キロごとラップを確認したさいたま国際マラソンでは、29キロから辛かったです。
明かに今回より練習が積めて体調も良かったですし、コースも熟知していて、どちらかというと勝田の方が難コース。
明かに気疲れです。
ペースを保つことばかりに気を取られ、脳が疲れてエネルギーを世分に消費していたのでしょう。
走っていて、あまり楽しくなかったですし。
時計を気にせず、自分の体と対話して速度を決めた方が、私には合っているようです。
楽しいですし。
また、初めて脚がつりそうになりました。
1月は最長でも20キロくらいしか走れなかったので、練習不足が原因だと思います。
30キロくらいから、脚がつらないように、スピードを落として走りました。
ここでラップ見ていたら焦ってしまったと思います。
「ああ、こんなに落ちてる。取り戻さなきゃ」と。
そして攣る。
立ち止まる。
がっかりしてやる気が減る。
と。
でも、時計は見ないことにしていたので、今の状態一番ベストな走りをすることに、集中できました。
エスタロンモカ
カフェインを直接錠剤から取ったらどうなるのだろうと、スタートとハーフ地点でエスタロンモカを飲みました。
速攻で効いて、力が湧きました。
思い込みかもしれませんが、次も飲みます。
N%
やはり、このシューズあってこその完走だったと思います。
ターサーとかだったら、脚が攣って、30キロくらいからは歩いていたと思います。
特に下りは、衝撃が少なくて助かりました。
今季最終戦は3月15日。
それまで、考えて走ります。