インターバルのレストの長さとタイム比較
4月25日のインターバルはレスト多め(設定は無く、呼吸が整い走れる準備ができるまで)で行ないました。7本の平均疾走時間は3:39、レストは1:41で1セット5:20
先週4月18日のインターバルはレスト少なめで行ないました。
7本の平均疾走時間は3:51、レストは1:03で1セット4:54
レスト多めだと、心臓が鍛えられている感じがしますが、疾走時間とレストを合わせた合計時間が、レスト少なめより26秒も遅いので、いくら疾走時間の平均が12秒早くなったとしても、vo2maxが刺激される合計時間は、レスト少なめの方が大きく、走力が上がりそうな気がします。
疾走時間頑張るはキツくて、頑張ったのに1セットの時間は長くなるし、気が重くなります。
レスト少なめの方が、「今日はインターバルだ♪」という感じで出走できるので、私には川内式が合っていると感じます。
25日のインターバルで、骨ストレッチの松井式飛脚走りを試して、気がついたことがありました。
飛脚のように荷物を持つ感じで、手を肩の辺りに固定して少し走ったら、体の前面が一直線に並び、上半身がひとつの塊として使える気がしました。
ケニア人女性ランナーで多く見られる、腕を抱えて走る感覚に近いのでは無いかと思います。
少し走って荷物持ちポーズをやめても、その感覚が残っていて、腕を後ろに振りすぎる癖が少し直り、前へ前へ進めました。また、肘の位置が上に来ることで、肺が開き、呼吸が楽になった気がしました。
腕振りの無駄が無くなったのか、ピッチも通常インターバルでも186位が多い中、190以上は出ていたので、ケニア式腕抱えフォームが私には良さそうです。
そんな感覚のままみやすのんき氏の「フォームの基本」を読み返すと、新しい発見がありました。
飛脚ポーズは、「そんなの、恥ずかしいからやりたく無いな」と、今まで試していなかったのですが、やっぱり新しいことは何でも、一度は試してみるべきです。
私より何倍も陸上のことを考えている人で、さらに本まで出版したとなると、なんらかの価値があるに違いないです。すぐに違いを感じられるかどうかで、人によって絶賛、酷評がはっきり分かれてしまうので、レビューは参考にならないかなと思いました。
こちらが、飛脚走りも載っている骨ストレッチ本です。
今までで一番読み返していて、ルナサンダル好きな人にはオススメです。