大江戸線ラン30キロ
日曜日は、よく路線ランを行っている方に先導してもらい、大江戸線ランを行いました。
東京の街を走ったことが無かったので、とても新鮮で、30キロがとても短く感じました。
浜松駅を出発して、モノレール、汐留の日テレ、電通、築地、月島、両国国技館、スカイツリーが見えて、上野、東京ドーム、神楽坂、都庁、国立競技場、南青山、ミッドタウン、六本木ヒルズときて、東京タワーでフィニッシュ。
充実した観光です。
ただ、ランナー以外には地獄でしょう。
「はい、今日は上記の東京の名所見学ツアーを行いますので、私に付いて来て下さいね、
走って」
なんてガイドさんに言われたら、逆にお金払って欲しいです(笑)
為末大さんが坂ダッシュについて話している動画を見て、10メートルくらいをスタートから全力で走る坂ダッシュを10本行いました。
弘山勉さんも、出力を上げるために、登りのダッシュは静止から一気にトップスピードに持っていくことが大事だと言っていて、桐生選手や世界のアスリートも短い坂ダッシュを行なっているということなので、まず間違いなく、短い距離を全力で加速するのは有効だと考えました。
実際やってみると、翌日に久しぶりに筋肉痛になりました。かなりお尻の下が痛くて、いかに使っていなかったのかを実感。
いつものポイント練習で行なっている300mの坂ダッシュは、10本や20本こなせる力で行っているため、全力を出し切れず、無意識に、壊れないようにセーブしてしまいます。
そのため、最高出力を上げるには、刺激が足りないのかもしれません。
短い距離だとジョグの日にも行えるので、何ヶ月か続けて、効果を観察していきたいと思います。