8キロ@4:07 フォアフットの弊害
アルティメットフォアフットを読んで、54歳で2時間25分という、とんでもない猛者のブログを読んで思うところがあり、ここ数日、再度フォアフットを意識しています。
http://shimauma1966.livedoor.blog/archives/5646264.html
以前挑戦した時は、すぐに故障してやめました。
基本、みやすのんき氏の本を読んで試すと、故障しています。
理由は、踏み足(着地)に意識がいきやすいからだと思います。
私は、左脚と右上腕を上げるタイミングを合わせる、右脚と左上腕を上げるタイミングを合わせる、
といった形で、引き脚を意識すると良い結果になります。
ただ、以下の三点を考えると、伸ばすには、もう一度試すべきだと感じました。
①走る時、唯一エネルギーを得られるのは、着地の一瞬(為末大学より)
②最大エネルギーを得るには、最短で無駄な遠回りをせずに地面に着く必要がある
③そうなると、アルティメットフォアフットにある、摺り足イメージが最適
ゴルフ山本道場の魚突きのイメージに近いと感じます。
魚突きイメージで初めて打った時の驚きは凄かったです。
クラブを振り回すのではなく、身体のエネルギーを真っ直ぐボールに伝える。
空中に浮いてしまったら、何もできない。
ランニングは、ほぼほぼ何もできない。
出来ることは、着地の際、落下エネルギーをロス無く地面に伝え、ロス無くもらって、ロス無く良い角度で空中に放り出す。
ということで、今日フォアフットを試したところ、身体に違和感出た上、暑さでのぼせてしまい、8キロで終了。おかわりもできませんでした。
タイムも遅い。
良いことは何もありませんが、新しい事をしなければ、40過ぎた私は退化する方が早いと思うので、故障しそうだと感じるまで、試したいと思います。