足底筋膜炎でインターバル
ランオフ一週間。脚全体的な痛みは取れましたが、足裏が痛いです。どうやら、足底筋膜炎になってしまったようです。
原因はインフルエンザのダメージだと思います。
昨年も年末年始に風邪かインフルエンザになり、その後故障しました。体の芯が蝕まれた後は、練習量を落とさないといけませんね。2年連続同じことをして、よーーーく、学べました。
良かったです。これで経験値が溜まり、レベルアップできそうです。
足底筋膜炎対策で色々調べました。今、実践してるのはこちら
マッサージ
様々な動画や情報がありましたが、個人的に効いたのがこのマッサージでした。
基本的には強張っているところを緩めることがポイントだと感じ、マッサージ以外にも
ストレッチポール
本当に効いて欲しいから、安いやつ買いたい気持ちを押さえ込んで、本物を買いました。ここ2日使っていますが、かなり効きます。買って良かったです。
一万の価値あります。
整骨院でも勧めていたので、もっと早く買うべきだったかなと。
5分くらい乗っていると、じんわり肩甲の間が暖かくなって、徐々に解れていくのが実感できます。朝晩と使ってますが、1日が快適になりました。
骨ストレッチ
ストレッチポールで背骨と骨盤が緩んだ後に、骨ストレッチを行うと、足底筋膜炎の痛みが和らぎました。
骨ストレッチは松村さんの本で。
ストレッチングボードにもこまめに乗るようになりました。
女性で還暦サブスリー を達成し、こないだのハイテクハーフでも自己ベストを更新している弓削田さんも、(お手製の?)ストレッチングボードを使っていたので、効果あるに違いない!と信じて、伸びるのをちゃんとイメージして乗っています。
筋トレは、どこの筋肉に効いているかを意識することで、筋肉のつき方が全然違うと、刃牙で読んだので、ケアもイメージすることで効果が上がるのでは!と思い、ながらではなく、今やっている行為に集中することにしました。
本を読む
Amazon先生がこの本をオススメしてきたので、即買いしました。
医者で中年、陸上経験無しで2年でサブ2.5。琵琶湖が本命レースなんて、とんでもなく頭いいです。
ただ正直、内容は他の本でも書いてあることがほとんどです。
でも、とても素敵な言葉にも出会いました。それだけで1500円の価値はありました。
それは、ボールパンチとヘソドライバーです。
詳細を私が書いたらいけませんので、触れられませんが、今日インターバルで試したら、かなりいい感じでした。
あと、この本でも勧めている交代浴を行うようにしました。
交代浴
上記本の最後に河内選手もオススメしていたので、早速試しました。
効果あるかないか、まだわかりませんが、冷水シャワーを足にかけると、ピリピリして血管が動いている感じがします。老廃物を送り出しているとイメージすることで、効果出る!と信じます。
最後に冷水で締めることがポイントなのですが、冬は寒いです(((=_=)))
足底筋膜炎で練習して良いのか
ネットで調べましたよ。たくさん。
休んだ方が良いです。
でも、一週間休んでも治りません。
走りたいです。
ネットのランニング中毒者は、痛くても走っていました。
変に勇気づけられて、というか、「みんな走ってる」という言い訳ができて、まずターサーでゆっくり5キロジョグ。少し痛いですが走れました。
次の日、逆に足裏に刺激を与えた方が良いのでは?という無謀な実験で、ルナサンダルで6キロジョグ。昨日より痛い。
でも、マッサージ、ポール、骨ストレッチ、交代浴を全部乗せすると、痛みが和らぐ。明日も走れそう。
ポイント練習を10日もやってない。
やりたい。
でも、そんなことやっていいのか?
ブログの民はインターバルまでやっている。
それで今日。
まず、シューズはN%。ダメージの少なさはレースで実感したので、今日の練習にこそ、使うべきシューズです。
(ちなみに私は、ここに出た三種類しかシューズは持ってません)
3キロジョグして、痛くなかったらインターバルをやる!
そう意気込んで出走しました。
走り出しは痛いです。
昨日より。やっぱり無理かな・・・
ちょうど3キロのいつものインターバルコースに着いた時、痛みがなくなりました。
気のせいでしょう(笑)
やっていいと、体が言っている。
とポジティブに捉えて、ガーミン を押す。
1000×5本。レスト200を60秒。
時計気にして故障したため、ペースは体が作る速さで。
久しぶりの苦しさ。
早く辞めたい。
でも、今強くなっている。
もう少しだけ、頑張るんだ。
痛みなく、実施することができました。
とても嬉しかったです。
練習できる有り難さに感謝です。
故障しないと気がつけないんですよね。
ダウンジョグを終え、冷水シャワーで脚を冷やしました。
今は痛みは少ないです。
足底筋膜炎になって、体のケアへの意識が高まりました。
走る。ケア。食事。
まだまだ学ぶことが多い分、伸び代も多いのだなと感じる、ランオフ一週間でした。